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2004年09月のアーカイブ
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3連休の過ごし方
飲んで、飲んで、飲んで。 そして……。
金曜日
毎週末のルーチンワークをこなすべくカノジョさん宅へ行き、オールで酒を飲む。 割り勘だけど、先に潰れるのは僕である。 家飲みなのに毎回¥5,000/人かかってるということからヤツの異常さが推し量れる(90%酒代)。
体全体から加齢臭に近い異臭を放ちながら翌昼過ぎまで爆睡。
土曜日
自宅に着いて既に夕方。
しばらくして友人からTEL、『明日、臨空行かへん?』。 快諾すると、 『んじゃ9時過ぎくらいにそっち行くわ』と。 電話を切り、飯食ってテレビ見て風呂でくつろいでいると再度着信、バイブレーターが騒ぎ出す。 濡れた手で通話ボタンを押す。
『着いたでぇ』
……今日来るんかよ。
近くのスーパーまで酒とツマミを買いに行き、そのままオール突入。
夜中にカノジョさんからのメール(相当珍しい事)。
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件名:いえぃ!!
本文:
ネットで焼酎(競り)落とした!
明日6時にうち来てみるといいこと
あるで(>_<) なんかめっちゃ珍しい
やつらしいからアンタ好きそう。
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『行きます。オヤスミナサイ』と返信をうち、酒を飲み、翌昼前まで爆睡。
日曜日
あまりもの蒸し暑さに目を覚ましたのが11時。 ちょうどよい具合に腹も減り気味なので臨空に向かう途中で飯食うことにしてとりあえず出発。 なんというか、しこたま飲んだ翌日の第一食目にはおもっきし濃いものを食いたい。 故に、道すがらラーメン屋を探しながらの道中(僕の運転)。 車中、『最近のケータイのバッテリーって全然保たんよなー』って話を延々としていたのだけど、助手席に座する友人は何を血迷ったのか真剣に 『そろそろケータイに核(atmic nergy)搭載するべきじゃねっ?真剣な話!』とのたまっておられた。 自殺願望でもあるんだろうか……。
昼飯は、泉佐野にある 【中華菜館 亀仙人】 というところに入った。 つーか友達が入ろうと言った。 けども、……外観が…………マジヤバ気。 流行るわけがねえ、と一目で思わせる外観であり、客を拒絶しているような感じがバリバリする。 実際には、中に入ってみると内装・BGM・服装、雰囲気全てが中国風でありとてもいい感じであるのがもったいない。 料理も美味い。 今までの人生の中で間違いなく一番美味い坦々麺だった。 ろくなもん食ってないです自分。
買い物に疲れてベンチに座って人間ウォッチング。 品評会開始。 『あのアンバランスなカップルは何よ?』みたいな。 何様だ。
5時前に臨空を出発したものの、道が異常に混んでいる。 信号が1ターン終わるごとのこちらの移動距離は1mほど。 6時にはまず間に合いそうにない。 急いで 『ちょっと6時には間に合いそうにないです m(_ _)m』 とメールを打ち込み送信。 5分ほどで返信がくる。
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じゃ、先飲んどくなー
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…………そういう人ですよ、貴女は。
7時半にやっとの思いで到着した時には、【百年の孤独】が10cm近く減っていた。(なんか妙に軽かったので、中身を違うボトルに移して実際に確かめた) 店で飲んだら¥3,000余裕で超えるだろうか。 そんだけ余計に飲まれても割り勘なわけでな。
月曜日
夕飯ご一緒しませんか? とかなんとかメールがきて、ご一緒することに。
20時にフレンドリーで待ち合わせ。 こんな時間に男二人でファミレス、ノンアルコールって状況はどうなんだろう。 もとからあまり楽しい人ではないので、どうにも沈んだ雰囲気。
○ 『最近どう?』
● 「いや、ボチボチかなぁ」
○ 『そうなんや? オレ、教員採用落ちてもーてさ……』
● 「ぁぁ、マジで。 でも試験は来年もあるし、職が無いってわけでもないしさ。 まだ頑張る余地があるからこそ落ちたんやって思ってたら少し楽なんで」
○ 『ええこと言うなぁ。 じゃ、ボブさんは就職もう決まったとか?』
● 「……頑張る余地があるってことやなー」
○ 『…………』
● 「……頑張りたいなー」
○ 『…………』
さらに沈むって話ですよ。 こんな楽しくない食事は久しぶりですよ。
tokyo.sora & dinner rush & etc...
5つほどまとめてDVD借りてきた。
【 tokyo.sora 】 【 dinner rush 】 【 東京ゴッドファーザーズ 】 【 ラブ&ポップ 】 【 呪怨 】
映画見るときと違って、レンタルする時ってあんまり前評判とか気にしないし特に下調べもしたりしない。 ジャケット見て裏のアラスジ読んで、あとはなんとなく……。 そういう借り方をしていると往々にして自分的クソを掴まされる事になるわけ(経験上。 インソムニアとか最悪)。 たまに“名作”に出会えるので、その時はとても嬉しい。
とりあえず【呪怨】を鑑賞。
…………できれば見なかったことにしてしまいたい。 何を怖いと思うかなんて個人差があるけど、それにしても怖くない。 リング完全にパクってるし。 ついでに時系列バラバラで話が進むからストーリーがちょっと理解し難い。 サスペンスものってわけじゃないんだから、もう少しわかりやすい進行の方がいいと思うんだけどどーか。 うちの母は頭の上にハテナを飛ばしながらもギャーギャー怖がっていた……ハハよ。
続いて【ラブ&ポップ】。
庵野秀明(EVANGELIONの監督)の実写映画。 原作、村上龍。
何年か前にバイトの先輩に薦められて原作読んだけど肌にあわず、何年か経った今初めて映画の方を見て、やっぱり肌にあわず。
援交を題材にした映画っぽいけど、今見てもまさに今更というか。 アニメのようなカメラ割がどうも不自然で。 見た感じすごく自主制作。
というか、ボクは仲間由紀恵が見たくてコレを借りたのですよ。 いや若い。
そして今進行形で【 tokyo.sora 】を鑑賞中。
本当に日常を切り取った感じだなというのが印象。 多分最後まで何もドラマとか起こらない。 ひたすら日常。 セリフも少ない。 見てて凄く面白いとはまるで思わないけど、映像が綺麗。
こういうのはとても好きだと感じる。 けど面白くも無い。
残り2作がクソじゃないことを願う。
The Cat That Lived a Million Times
邦題で 【100万回生きた猫】 (つーか元々日本の本)
どうせだから借りてみようと思ったのだけど、日本語版は三冊全部貸し出し中。 何、人気あるのひょっとしてこの本? 時期が時期だし読書感想文でもあるまいし。 第一、本当に子供ならこの絵本借りないどころか手にしないと思うし。
そんなわけで、泣く泣く英語版を借りた。
単語簡単なんばかりだし、30ページしかないこともあって、ゆっくり読んでも10分かかりません。
内容は、まぁ…………うん。
いい加減終われ
歯医者通いを始めてもうすぐ半年が経とうとしてるわけだけど、いい加減に〆てくれないんかな、と。 2週に1ぺんくらいのペースで通ってるけど、長く続くと流石に予定がたて難く。 特に就活中なんか。 そりゃ面接の方が大事なのはわかっているけど、歯医者キャンセルすると次はまた2週間後とかになるわけで……。 歯が痛い。
で、今日もまた歯医者だったのだけど、歯科助手の人が新人だったらしくやたらと手際が悪くて、10秒歯削って30秒放置ってのを繰り返し繰り返し。 その間ずっと口は開けっ放しにしとかないとならんわけだが、3~5分上向きながら口開けてると自分、元に戻らなくなるんで……。 アゴ外れるからさぁ……。
『はい、口閉じて下さいねー』 とか言われてもなあ、とりあえずまず体起こさせてよと。 まあ無理すれば ガコンガコンッ とか激しい音と痛みを伴うけどなんとか口閉めること可能だけど……。
『はい、この綿 グッ と噛んでくださいねー』 とか言われちゃったらさぁ……、とりあえずその綿を押さえてる指をまず口から抜いてよと。 噛んでもいいなら閉めるけど力加減は不可能。 血を見るよ?