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あー祭日か…
学校でもなく会社でもなく、ただただ自宅に引き篭もったりバイトしているだけでは徐々に、 そして確実に曜日及び休日の感覚が失われていくようだ。朝起きて、なんで親父様がこの時間帯にうちにおるのだろう…… とかカレンダーを見て気付くまでずっと考えている時点でそれが証明されているような気がする。働きたい。なによりもまず切実に働きたい。 この無駄に有り余った僕の体力を是非ともこきつかっていただきたいものである。悪いようにはしないから。
さて、久しぶりにうちに友人が呑みに来ている。8月の旅行以来であるので、軽く1ヵ月以上は経つであろうか。飲み始めて2時間、
現在友人は無様にも床に転がって寝腐っている。心なしか旅行時よりも酒に弱くなっているようだ。
祭日であるのにも拘らず午前中に仕事があったらしいので疲れているのだろうか……。
それにしても寄る年波にはどうしても勝てない。24歳で何を行っているのかといわれそうだが、
なんだかんだでやっぱ疲れやすいしティーンエイジな頃と比べても相当酒に弱くなっているのは否めない。実に老いを感じる瞬間である。
いつまでも若いつもりでいるとそのうちしっぺ返しをうけるかもしれない。
そもそも何歳までが『若い』と言えるのだろうか。思うに、自分の成長に伴い若いの上限が徐々に繰り上がっている。
小学生の頃は高校生なんかオッサンであったし、中学生の頃は大学生がオッサン、高校のときは新卒サラリーマンがオッサン、
大学時は20代後半くらいまでは若いであろう、と。
そして現在。「男は30過ぎてからが華やで!ある意味これからが一番総合的に若いで!」とか訳のわからんことをほざいている僕らです。
いつまで若いつもりでいられるのだろうか僕らは。潜在能力を考えれば真の若者に勝っているところなどまるで無いのだけれど。
僕の目のまでで転がる社会人な友人を見据えながら酔った頭でそんなことを思うのである。
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