2005年10月のアーカイブ

日々成長

順調に成長

現在のディアーホ(♂)の体重403g。

1日に10~20gのペースで体重増加してます。相変わらずまだミルクが主食なわけですが、 消化できるのかはわからないですけど徐々に固形食も与えたりしてみてます。乳歯もだいぶはえそろってきており、 甘噛みとはいえ噛まれると痛いです。排泄も自発的にやってくれるようになったし授乳の回数も減ったしで、 世話するのが結構楽になってきました。生後2~3ヶ月が一番可愛い時期だと言いますが、 それは恐らく子供らしさを残したまま世話するのに赤ちゃんのときより全然手間がかからないからじゃないかなーとか思ったりします。 今本当に世話が楽です。目の前で猫じゃらし振ってみたりボール転がしたりしてみても前までなら素無視だったのが、今では喜んで (毛を逆立てながら)遊んでくれるようになったし嬉しいこと尽くめです。癒しです。

ただ、ミルク飲むときにやたら激しく暴れるわけです。未だに哺乳瓶からしか飲んでくれないのだけど、ニップル(乳首) の部分以外にばかり手足をバタバタしながら吸い付くわけで、口元や胸元、手足にいたるまで全てがミルクでベトベトになります。 ミルクで濡れたところをそのままにしとくと乾いたときにガチガチに固まってどうしようもなくなるので、 その度に丹念にこぼしたところを拭いてやらないとならないわけです。非常にめんどくさい。だから、 できるだけ零させないように無理矢理口の中にニップル詰め込んでから口が開けられないように上顎と下顎を押さえつけたりしてみるものの、 それでもやっぱり零すわけです。大量に。とてもイラッとする瞬間。 毎度毎度そんなことされるとうっかりぶん殴ってやりたくなりますがなんとか理性で抑えて抑えて……。つーか、 いい加減皿から飲むことを覚えて欲しいなー。

そろそろトイレの躾でも始めようか。

終了〜!(いろんな意味で)

勉強時間が足らず、そもそも勉強に使ってた参考書も悪く。 『何コレ!? 何この単語!!??』って感じの問題が多数。故に解答の見直しなど意味をなさず、というか見直しもせず午前は試験時間を30分近く残し途中退場。午後は午後でなまじ解きやすそうにみえる問題が多数あったせいで時間配分を完全に誤る。 今夜あたり解答速報がでるらしいが……。


高い授業料だったっつーコトで。

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明日は基本情報

明日は基本情報技術者の資格試験。
普通自動車免許以来の久しぶりにカチッとした試験である。

合格率は毎年10~20%ほど。平均受験者年齢(合格者ではない)は24.9歳とのことであるし、年齢的にもそろそろ受験しておかねばならないし、なおかつ取得していなければならない資格である。
友人は過去3度か何度か忘れたが受験したらしく『今度こそ受かるで!』と今年も言っているし、やっぱ難しいんかー合格率低いのは伊達じゃないなー勉強せななー、とか思いはするもののなんだかんだで勉強がはかどらない僕。猫と遊んだりガンプラ塗装してみたりと色々現実逃避すること5時間、いまだ出題範囲の7割くらいしか消化できてない始末。

今日は寝れないな……。
ついでに証明写真もとってこなければ。

元カノと飲んだ

9月後半、元カノ(以下、K)から飲みの誘いがあった。『明日か明後日暇なら飲まん?』と。
誘ってきたのは向こうなのだけど、場所も時間も店すらもお任せとのこと。近頃では野郎と家飲みばっかやってたせいもあり、 元カノとはいえ女性と飲むこと自体が久しぶりなのでちょっとテンション上がり気味な僕。やっぱたまには外でも飲まなきゃいけませんよ。
なわけで、適当にぐるなびで店を見繕ってから待ち合わせ場所の難波高島屋前へ。

Kと合流し、他愛も無い話をしながら店へと向かう。道中にて、どこか行きたい店はないかと一応尋ねてみたが、『特に無い』との答え。 予定調和ってやつです。一応礼儀として訊いてはみたもののその答えは十二分に予想済みであるし、 仮にどこか行きたい店があると言ったところで僕の中での今日の店は既に決まっているので無碍に却下してくれようというもの。 そんなことを考えながら店までへの道をさらに進んだ。
道頓堀に差し掛かり店まであと少しというところで、思い出したかのようにKはこう言った。

『あ、でも一昨日に会社の人と【アラビアンロック】 ってとこ行ったばっかやから。そこ以外でお願い』

…………そこ向かっとんねん。今そこ向かっとんねん俺。
嫌な偶然ってあるもんですね。しょうがないので、

「あー、知ってるー。アラビアンロック、知ってるー。俺も前行ったばっか。超知ってるー」

とかアホの子のように取り繕った後、「ごめーん、道、間違えたー」とかなんとか言ってわざわざ法善寺まで戻り、 結局はつい一ヶ月前に行ったばっかりの 【美食酒家ちゃんと】へと入った。
頼んだ料理は、「ちゃんとサラダ」と「エビちりモチちり」、「つくねのサテ」の3つ。 ここのサラダは量がやたら多いからこれだけで小食な僕らは結構満腹になる。リーズナブルです。 でもアルコールはお互いに6杯ほど飲んだりするわけで、結果としては会計で¥10,000近くになったり。 ホントに僕の知ってる女の子はよく酒を飲むなー……。会計した時点でPM09:13で、「まだかなり時間あるけど2件目行く?」 と訊いてみたら二つ返事で『当然!』なんて言うあたり、コイツ絶対僕より酒強いわな。否定しやがるけど。

んで2件目。これまた1ヶ月前をそのままなぞるかのように【kanso】へ。 以前合コンをしたときに会った女の子に、この手の店にいきなり連れてこられるのは女としてはどうなのかと質問してみたが、答えは 『ありえない』だそうで。まぁでも今日の相手はKなので特に問題はなかろう。
それについて特に不満がられるわけでもなく、Kの現カレシの話とコンビーフを肴にビールを飲んだ。
時刻はPM11:20、そろそろ終電とかヤバげな時間であるが、僕はこの後ひとりでも【Bar So Many Roads】 へ行く気まんまん。というか、さすがにカレシ持ちのKに付き合わせるのもいけないなとも頭の片隅で思う。ので、「終電大丈夫か?」 「俺はこれから飲みに行くけど君はどうする?帰る?」と僕は言った。そしたら返ってきた答えはこうだ。

『任せる』

……僕は試されてるのか?飲みに行ったら確実に朝までコースなんだけど。つーか、僕自身は「飲みに行く」と宣言してるわけで、 その上で『任せる』って言うのは何?帰せばいいの?誘えばいいの??
安牌?信頼?何なん?

結局一緒に飲みに行くことにした。

AM00:10、Bar So Many Roads到着。店の中に入るとすでにカウンターには数人の先客。 横耳で話を聞いているとどうやら音楽関係の人たちらしい。同じカウンターに座ったという以外、僕にとってはまるで接点のない人たちだけど、 美味い酒飲んで気分も大らかになってるのか、気さくに話しかけてくれるのが何となく嬉しい。無論、マスターが間に入ってではあるが。 それでも、知らない人と話すことなどほとんどない昨今、こういう場所は大切にしたい。
とりあえずOLD CROW(現行品じゃないやつ)をオーダー。数ヶ月前に飲んで以来また飲みたいなーと思っていたのだけど、 ちょうど残り最後の一杯だったので今日来て本当によかった。1ボトル¥1,000で買える現行品とはまるで違うのですよ! どう違うのかは僕には説明できないけど。BAR自体行くことがほとんどないのか物珍しいのか、 Kは始終ジーっと店内やお客さんやマスターの動きを観察していた。そんなKであるが、ここでもオーダーを僕に『任せる』らしいので、 時期外れだけどミントジュレップを頼んでおいた。せいぜい飲み方に苦労するがいい。

さて2杯目。本日の本命であるWILD TURKEY12年をオーダー。 1年に1回しか空けないらしく一体いくらするのかわからんけど、マスター曰く『人生を狂わせた酒』であるので後先考えずとにかくオーダー。 そんな酒を飲める今日に感謝しながら一口、口に含む。マジ美味ぇとか思いながら余韻にひたりつつグラスを置き、ふと視線をあげると、 マスターとKが僕を凝視していた。……僕の感想待ちらしい。『さぁ!今飲んだ味を、感想を説明して克明に!』という視線。「マジ美味ぇ」 とかじゃ許してもらえそうにないなー。
だからこう言う。

「いやぁ……パ、パンチがあります、と思います。多分」

ボキャブラリーが少ないと不便、こういう時本当に。口に含んで飲み干した後の鼻に来る残り香というかアフターフレーバーというか、 それが僕にはとても好ましく感じられた。「どのように?」と言われるとやっぱり説明できないのだけど。なんにせよ今日飲んだOLD CROWより全然美味しかったことは確かであるし、 次の機会がいつまわってくるのかはわからないけどまた飲んでみたいと思わせてくれる酒であった。いや、本当に美味しかった!

その後、カラオケ行って朝まで一睡もせずに歌いとおした。 2005年から1年ごとに遡って1956年代までのヒット曲を交互に歌うとかアホなことをやったりもしたが、 総じて今日という一日は非常に楽しいものであった。駅で別れた数分後に、

『コウヘイ君のHPのアドレス、教えて♪ヽ(^o^)ノ』

ってメールさえ届かなかったならもっと楽しい一日であっただろうが……。

やっちった…

最近、猫中心の生活を送っております。
バイトとか買い物とかに出かけても出先で猫のことが気になりだし、出来るかぎり早く帰宅できるように頑張ってみたり、 そもそも外出自体を控えるようになってきてたりする始末です。あかんですよ。このままでは完全に引き篭もりになってしまいそうです。 すでに猫に話しかけてみたりしちゃってるし(ブツブツと)、ヤバイ人路線まっしぐらです。
そんな僕のことを友人は、『最近猫飼いだしてからオマエ性格まるくなったなー』などと言うのですがそれは気のせいです。 確かに猫に接している時だけを見れば文字通り猫可愛がりしてるのでそう見えるのかもしれないけれど、 この感情は猫にだけ向けられるものであり決して人に向けられる種類の感情ではないのですよ。今結構本気で「猫さえいればカノジョいらん」 とか思ってるしなー。一時の気の迷いとはいえ……。

ときにこの猫、後脚がかなりひ弱なのか、歩き方がぎこちない。フラフラしてるわけです。 離乳が済むまではダンボールん中で過ごさせようと思ってたのですが、 まぁそんなわけなのでリハビリとして部屋の中を歩き回らせることにしました。
そしたらアレですよ、ちょっと目離した隙に練り芥子みたいな!床に糞を!

知らずに踏んだっつーの!素足でっ!!

 

本日の体重:252g

投稿者 kouhei : 00:23 | コメント (5) | トラックバック [CAT]

ひやーきおーがん

股座がお気に入り

昨日・今日で赤ちゃん育児の大変さを少しでも理解することが出来た。

とにかく夜泣き(鳴き?)が凄い。寝てても叩き起こされるほどの大きさで鳴く。しかも深夜2時とか4時とかに……。 その度にウンコさせてミルクあげて寝かしつけてとしてるとなんだかんだで30分近く経過するわけ。で、 僕が眠りに入れるのはその30分後くらいで、やっと寝れたと思っても2時間くらいしたらまたギャーギャー鳴きだすわけ。 連日こんなんやってたらノイローゼになりそうである。「可愛い」とかそれだけじゃやってられんわ。ウンコめちゃ臭いし。 寝てばっかで全然遊んでくれへんし。常にMAXで爪出してるし。しまえ!マジ痛いねん爪!あと、股間をガジガジ噛んでくんのもマジ勘弁。 シャレならん。

唯一嬉しいのは成長を間近で見ることができることくらいか。

本日の体重:211g

ディアーホ

手に乗ります 怯えてました

コイツを診てくれた獣医さんの第一声は『うーわっ、小っさー!何これ!?』であった。
……信用できねー。

さて、とりあえず健康診断をしてもらったのであるが、結果は「脱水症」とのこと。 そりゃ育児放棄くらって数日も経ちゃ干からびるってなもんである。曰く、体中の15%近い水分がなくなってた、と。 それはつまり結構死にかけだったということなのだろうか……。なんにせよ今日無理矢理にでもミルク飲ませたのはどうやら正解だったようだ。 よかったよマジで。
現在のところ体重200gしかないのでかなり発育不良気味です。野良だからとかそういうことじゃなく、普通に栄養失調。
まぁ、そんなことを言われたので、里親が見つかるまではうちで責任持って育てることになった。

ところで、動物病院なんて僕は初めて行ったわけである。幾分ドキドキするわけ。待合室には犬とか犬とか犬とか猫とかフェレットとか。 どいつもこいつも血統書とかついてそうなブルジョアなヤツらばっか。ふんっ!うちはハードボイルド(栄養失調)でワイルド(雑種) な野良猫さ。生き抜く強さだけは負けんわい!

つーかそうじゃなくて、「初診の方は必要事項を容姿にご記入ください」みたいな紙があって、その必要事項の中に【患者のお名前】 ってのがあるわけ。診察室に入るときその名前で呼ばれてるっぽいので書かないわけにはいかないのだけど、……いや、 まだ名前とか無いんですけどコイツ。そもそもオスだかメスだかすらわからんのだが。
とりあえずオスであると仮定して、頭の中から猫の名前を引っ張り出した結果、今この瞬間コイツの名前は【ディアーホ】と決定されました。 ヲタクな名前で申し訳ないが決定。人の股座をやたらと好むので、候補として【又八(またはち)】ってのもあったのだが。

命名・ディアーホ(♂)

しかし、名前をつけると途端に愛着が湧くのはどうしたことだろう。

体調不良

鳴きまくり戯れる猫

朝起きたら案の定まだいた、猫。
ただし、本日はどうも元気がなさげ。ここ3昼夜ぶっ通しで鳴き続けたせいで疲れ果ててしまったのか、あまり動かない。 こいつが本当に捨てられたのか、実は寝静まった頃に親猫がきて乳あげたりしてるんじゃないか。 そんなことを思って昨晩ずっとこいつの周りを2階ベランダから監視していたのであるが、ついぞ親猫は現れなかった。やっぱ捨てられたのな。 それに気付いてるのかいないのか、今日こいつはほとんど鳴かない。
なわけで、これから動物病院へ連れて行って診てもらった後、今後について伺うつもりである。放っといたらまず死ぬだろうし、 なんとか世話する方向で説き伏せないとなー……。

もう堪らん

 超必死なネコ

ふと庭を見たらこんな有様ですよ。
網戸にしがみついてよじ登ってるわけですよ。
いや、もうマジ勘弁っす。
撫でてやりたくなるじゃないか!

この声に魔力アリ

子猫とサンダル 子猫 子猫2

この前ネコの赤ちゃんの写真を載っけたが、おそらくそのうちの成長した2匹(推定生後3週間)が我が家のテラスに放置されていた。 朝起きて家のシャッター開けたらいきなり目の前にいたのでちょっとビビる。 こんな至近距離でネコを観察できることはネコ好きの僕としては非常に嬉しいのであるがそんなことはどうでもよくて、親猫はどこ行った?

1匹(写真・右)は目脂がものすごくて両目とも開いてない状態。目開いてないくせして目つきは鬼のように悪い。 ガン飛ばしてやがりますなコイツ。もう1匹(写真・中央)は左眼に目脂がたまっててたまに目が開かなくなる。けど大人し目。

で、この右のヤツがろくに見えてないくせしてよく動き回るわけで、そのたびに頭打ちつけて「プギャー」とか鳴き叫びながら転ぶ。 庭の中で歩き回るのなら何しようと別に心配ないのだけど、庭から抜け出して車道に出られるとさすがに不安になる。轢かれやしないだろうかと。

それにしても一日中絶え間無く鳴き続けられるとなんちゅーかこう……母性本能?罪悪感?そういうのをかき立てられる。 でもやっぱりコイツらはノラなわけで、飼えもしないのに無責任に一時だけ可愛がるというのもアレなんで。
そんなわけで、寒空のした健気にも鳴き続けるネコの声をBGMに僕は枕を涙で濡らしながら眠るのである。あーー。

投稿者 kouhei : 21:22 | コメント (2) | トラックバック [CAT]

本日の立ち読み

週刊誌とか買ったり読んだりしないから、基本漫画はブックオフでの立ち読みもしくは漫喫で済ませています。 っつーか最近いろんな漫画が次から次へと出てくるから全部なんか把握できませんわ。また、それだけ色々な漫画が発刊されていれば、 そのジャンルだって一昔とは比べ物にならないくらいの細分化が進んでいるわけで。 まぁ出回る作品数が増加したからといって良作が比例して増えてるとも思えないけど。 ツボに入れば面白いけど大半の人にとっては微妙ってのが多い気がします。
以下、本日の立ち読みした中で僕的に面白かったもの。『鼻兎』はとても微妙で面白いのですが、如何せんページ数(ペラッペラ) の割りに値段が高すぎ。

 

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