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兄貴?
台風一過の穏やかな正午前。
講義もないので家でコーヒー飲みながらネットをしていたわけ。 そこに一本の電話がかかってきて母が受話器をとった。
○ 『はい、もしもし○○です』
▲ 『……ぅ、っは、ぅぅ』 (←泣き声)
○ 『は?』
▲ 『ケイジだよ。 声わかんだろ?』 (←泣きながら)
○ 『はぁ、ケイジ?』
▲ 『そう、ケイジだよ。 ……○○ケイジだよ』 (←泣きながら)
○ 『あの、アナタ誰ですか?』
▲ 『だから! 言ってんじゃんよ! ○○ケイジだって!』 (←本名までピタリ)
○ 『うち、ケイジなんて名前の子いないんですけど』
▲ 『な、何言ってんだYo! オ、オレの……自分の息子の名前忘れたのかYo!!』 (←泣きながら&逆ギレ)
○ 『いえ、そもそもうち、息子はいないんですけど?』
▲ 『なんで……ぅう、オレ…オレなんだよ。 信じてくれよ……ぅぁう』 (←マジ泣き)
○ 『はぁ……でも、ねえ』 (←ニヤニヤしながら僕に手招き)
▲ 『……ぅ、ぅっは、ぅあぅ』 (←ずっとマジ泣き)
○ 『あの、ほんとうにアナタ誰ですか?』
▲ 『だから○○ケイジだって。 信じてくれよ……』
きりがないのでここでバトンタッチ、僕が受話器を握らされることになった。
とりあえず聞き耳をたててみた。
とにかくずっと泣いていやがる。 『クゥゥウン クゥゥウン』とかまるでCMのチワワみたいな声で鳴きやがる。 ウザイ。 つーか泣きやめ。 つーか早く用件を言え。 どうした? 事故ったか? 拉致られたか? さぁ! 金が必要なんだろう? ならばそう言えばいい。 金額と銀行口座だけは聴いてあげよう。
▲ 『クゥゥウン クゥゥウン』
…………笑えんね。
そろそろこの三文芝居にもウンザリなんで、僕のハスキーヴォイスを聞かせてあげることにした。
● 『あのさぁ、』
ピタリと泣き止んだ。
先ほど母が応対してた時まではずっとしゃくりあげてたヤツが。
続けざまに死の宣告をしてやる。
● 『俺がケイジやねんけど』
目にも止まらぬ早業で、プツリと切れたよオレオレ詐欺♪
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