カテゴリー:EAT
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正拳左視粉砕
ヨシカワから連絡があった。
『この先2ヶ月は俺に土日はないから休みである今こそどっかっつーかSoManyRoadsに飲み行かねー?』、と。
個人的に今月はいろいろと予定が目白押しだったので金欠マンス、高いとこ勘弁なって感じだったのだけど、
押しに負けて飲みにつきあうことになったわけです。
PM06:00に難波集合。
ちょっと旭屋書店に寄り道し、再来月の基本情報処理技術者試験に備えて問題集を僕は買う。
ヨシカワはといえば、『知らんかもしらんけど実は俺、右寄りやで』とかいらん前置きをしながら【嫌韓流】という本を購入していた。
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なんか人気あるらしいのだけど、こう……、ネット販売とかあまり目立たないところで売るのならともかく、
旭屋書店とか結構大きい本屋でレジ前の結構目立つスペースに平積みでこういうの置くってのは韓国人からしてみればどうなのかなと。いや、
韓国人がどう思うかなんてしょうみアンチ韓流な僕からすれば本気でどうでもいいんだけど。
まぁ……今度貸してもらおう。
1件目。
たいして何か食べたいってわけでもないのだけど、和民とか村さ来とかは飽きたので法善寺の方にいってみることに。
で、入ったのが美食酒屋ちゃんと。。
以前にも入ったことがあるが、まあ可もなく不可もなく。
今回初めて「フォアグラと米茄子の博多仕立て 温泉玉子添え」ってのを食ったが、外見がなんか煮豚みたい。
おもっきり煮込んだせいかフォアグラの油分がほとんど飛んでるみたいで、何食ってんのかわからんような。そんな感想。
料理4・5品頼んであとビール2・3杯づつ。そんで会計が¥8,000くらいだったので、ちょっと高いかなとか思ったりします。
掘りごたつ席は雰囲気あって好きなんだけど。
2件目。
てか本日の主目的であるBar So Many Roads。
PM08:15を少し過ぎたくらいでいつもよりはかなり早めの来店であったのだが、閉まってた。
早すぎたんかなーとか思ったけど確かここの営業時間はPM05:00-AM01:00のはず。定休日とかも特になかったはずなので……
マスター海外出張かな?
とりあえず残念ながら本日は諦めた。
でも、まだ帰るにはいささか早すぎる時刻なのでどっかで飲みなおしはしたいわけで。
3件目。
湊町のChinese Dining & Bar bleuへ行くも、ちょっと混んでて並びそうな感じだったので、
その隣に位置するkansoへと。
ドラム缶をテーブル代わりに酒を飲む吹きっ曝しのイカす店だ。
席までの案内とかもないので、ドラム缶が空いてりゃご勝手にみたいな砕けたスタンスが僕はとても好きだ。
目の前に川が流れており、その奥には湊町リバープレイスが見える。ロケーションは結構よろしい。
料理はコンビーフとか鰻肝とか鯖とかの缶詰(¥200-¥500)、ビールは¥350。
料理と酒をカウンター(小屋?)で購入して自分でドラム缶までもってくセルフスタイル。
変な居酒屋で飲むよりはよっぽど楽しいし安くあがるので僕としてはとても好ましいのだけど、ヨシカワに言わせれば
『相当仲良くなったかノリのいいカノジョとかじゃないと連れてこられへんなココ』なのだそうで。
そんなもんなんかなー。
ここで時刻はPM09:20。
まだ帰るにはちょっと早いのでどーしようかと思っていると、珍しくヨシカワのほうからカラオケへ行こうとの提案。
で、道頓堀のBIG ECHO。
2時間フリードリンクでバカみたいに酒ばっかオーダーしてるとさすがに酔いもまわってきて、「みかんのうた」だの「リンダリンダ」
だの絶叫系ばかりチョイス。曲の合間合間に意味もなくレイザーラモンよろしく「いやー酔ってきちゃいましたよー フォゥーーーー!!」
と無駄に叫び。「うっさいわーガハハ!」と無駄にどつきあい。
そんな中、ヨシカワの放った悪意は無いけど明らかに目潰しを狙った一撃(チョキ)が僕の左眼球にクリーンヒットして。
その場に倒れこみ悶絶する僕。
最初は笑っていたヨシカワであるが、分単位で倒れこんだまま悶絶している僕にさすがに心配になったのか「大丈夫かオイ!」と。
……いや、まぁなんだ。
大丈夫じゃないけど!
軽く赤い涙とか出てたりするけど!
雷鳴轟く
昼過ぎからシゲアキとカラオケ。
PM7:00までのフリータイムなので、5時間近く歌ってた。
歌い始めてから暫くして、どっかに雷が落ちたのか停電になり、照明が全部切れた店内は騒然としだすも、10分ほどで復旧。
何事も無かったかのようにカラオケを続行した。
どうでもいいが、途中シゲアキが、
『俺、尿道結石の歌うたうわ』
と、訳わからんことを言い出して、真心ブラザーズの「STONE」を選曲した。
オレのチンポから石が出た
チンポ 石 チンポ 石 チンポ
チンポ 石 チンポ 石 チンポ
ラッキー
アイムラッキー
オーイエー
そんな歌(メッセージ)だった。
……超ROCKです。
とりあえず明日はこのCDを借りてこよう。
KING OF ROCK | |
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時間いっぱいまで歌い腹も減ったので何か食いに行くことになったのだが、僕もシゲアキも特に食いたいものがない。
腹だけは減ってるのだけど何食えばいいのかわからない……
そんな状態のままピンとくる店を見かけるまでひたすらに車で彷徨っていたらいつの間にか難波まで行き着いていた。
時間はPM9:00をいくらか過ぎていた。
このまま移動を続けてもおそらくピンとくる店には巡り会わないだろうからここらでどっかの店に入ることに。
最初に難波PARKSに行ってみたが、盆休みなのか定休日なのか1階以外の全フロアが閉まっていた。
ので、次は道頓堀まで行って戎プラザだのセラヴィスクエア中座だのと見てまわったが、
どうもシゲアキはお気に召さないようで。
結局、僕がよく行くお好み焼き屋のゆかりで妥協。
御堂スジと海鮮ミックス焼をオーダー。
隣の席にいた女性客2人が「ピル」だの「生理」だの「ヤバイ」だのといった生々しい単語を大声で連発していたため、
食べる前から僕の食欲はゲンナリしてたわけで。
おまけに、僕のオーダーした御堂スジの「スジ」がカレー粉でもまぶしているのか、
それにソースとマヨネーズと辛味噌がプラスされて壮絶なまでに濃い味になってしまって、なんでコレがコンテストで優勝しとんねん、
とか思いながらも無理矢理に食べ続けてたら非常に胸がイライラなわけです。なんですかこの文章は。
帰り際、 e-maidの前を通りがかったらPM11:00を過ぎているというのに店の中ではまだメイドさんが何やら仕事をしていて、 遅くまで大変やなーとか思ったり思わなかったり。
まるごと
2週間ぶりにあさちゃん。
今日の腹の調子は前回とほぼ同様に、便秘8日目である。
しかし、昨日から数えて4食、それだけ飯抜いて挑みに来たあたり僕の気合は十分過ぎるほどだ。便秘がなんだ!胃腸がなんだ!
そういえば昨日、友人ニワがあさちゃんに行こうとしたが、混みすぎで断念したらしい。僕は平日の混み方しか知らなかったので、どんなものなのかわからなかったのであるが、確かにめちゃ混んでるね。今日行ってみてわかった。普段なら2時過ぎたあたりから空いてくるもんなのだけど、今日は3時くらいに行ったのに並ばされるような混み様だった。まぁ、僕は待つんだがな。
さて、今日は何を食おう。
前回の量でも相当いっぱいいっぱいだったのだけど。しかし、今日は本気で腹が減ってるので無理すりゃもうちょっとは喰えそうな勢い。つーわけで、あさちゃん定食のご飯小・サラダ並をオーダー。店員さんは
『残したら罰金ですよ?やめたほうがいいですよ?』
と説得してくる。
しかし、ここはあえて無視。強行である。
10分後、ソレが運ばれてくるのだが、というか運ばれてくる前にもうカウンターにソレは見えているのだが、なんと表現すればいいのか………………世紀末?破滅?
カウンターに座っていたので写真は撮らなかったけど、マジでこんなんが来た。
【参考URL: http://www.netdisk.ne.jp/~motobike/nipponbashi/jigokuhen/nipponbashi.html 】
前回喰ったのがこれである。
写真見ただけじゃあんまり多そうには思わないだろうが、これだって相当な量あるわけ。サラダの量なら丼茶碗1杯分くらい余裕で。それでも小なわけ。
それじゃ、並盛りにするとどうなるのか。
普通の店じゃ並と小の違いなんていいとこ1.5倍くらいの差だろう。
違う……違うんだよ。あさちゃんは違うんだよ。
目算3倍。
それはキャベツ丸ごと使ってるのですか?ってくらい。
殺意すら感じるキャベツ千切りの山の盛り上がり様。
下宿時代にはキャベツ様にはとてもお世話になったものだが、この量はもう反則。つーか犯罪。
頼んだ手前喰うけどな。罰金嫌やし。
過去の経験を生かし、最後に残すと辛い僕の嫌いな白身魚のフライと目玉焼きから片付ける。そしてキャベツを少し、ご飯を少し、それを味噌汁で流し込む。次に唐揚げを半分、ウインナー1本、キャベツ少し、ご飯少し、味噌汁で流し込む。以下、同じ作業。
気分悪いとかそういう問題じゃない。
というか、そんなもんこの量を見た瞬間からデフォルトで脳みそに刻み込まれる感情である。多分、フラッシュバック起こすだろうだな。
ちょっと食が鈍ったら好物のウインナーで脳みそを喜ばせ(胃は喜んでない)、さらに黙々と、ただ延々と作業をこなす。その調子で進めていくと、当然のように唐揚げな肉塊とキャベツなカルデラ火山が残る結果となるわけです。ご飯は品切れ。
さて、この状況で唐揚げとキャベツのどちらを主食、どちらをおかずとして認識するかでこの後の作業効率にかなり影響を及ぼすと思うのですよ。僕的にはキャベツがおかずだと判断したのだけど、多分間違ってはいなかったと思う。残ってる量にもよるのだけど、あそこでキャベツを主食として扱っていたらとてもじゃないが食い切れん。まずキャベツを残すはめになると思う。
まぁ、なんとか喰いきったよ。ポーカーフェイスで。自己最短20分で。
早く喰ったのにはわけがある。
たらたら喰ってるとすぐ満腹になるってのは当然あるが、それ以上にさっさと店を出てしまわないと正味ヤバいのだ、いろいろと上と下の具合が……。
店出たらもう、恒例のドブ探しですよ。
地獄再来
便秘6日目である。
女性になら比較的わかっていただけそうなものだけど、この6日目というのはもう結構限界状態瀬戸際なわけ。まぁ限界とはいってもまだあと1週間2週間くらいは耐えれるんだけど、それでもやはりお腹は張ってくるわけで。ベルトの穴1つ分くらいはポッコリと膨らむ。
よって、当然のことながら食事は自制してでも控えるのだ。すっきり快便後と同様の気持ちで考え無しに飯をかっ食らったりして、後で苦しむのは結局は自分自身なのだから。
そんな状態で【あさチャン】に行ってみるとどうなるであろうか?結果はほとんど考えるまでもなくわかりきってはいたのだが、なんとなくTRYしてみる気になった。だって僕は勇敢なるチャレンジャーだから……。
友人シゲアキを引き連れて日本橋へ着いたのが3時。
互いにまだ飯を食っていなかったので、即あさチャンへと向かった。今回僕はあさチャン定食を頼んだ。サイズはもちろん小だ。中盛りなんかもう見てるだけで満腹なりそうな感じだし。で、シゲアキはというと、僕が事前に「めっちゃ多いぞ」と忠告していたのだがやはりその大きさを想像できていなかったのか、最初カツ丼の中盛りを頼もうとした。が、店員さんに
『大丈夫?後ろのお客さんが食べてるの中盛りだけどあれぐらいの量あるけど?』
と問われ、その金魚鉢のようなドンブリを見た直後、『うわっ やっぱ小で!』と言い直していた。だよね。
今日はちょっとすいてたから5分くらいで料理は運ばれてきた。
んで、上の写真があさチャン定食の小盛り。サイズ比較のために自分の拳も一緒に撮ってみたのだが、いまいち伝わらない写真になってるな。あえて説明するならば、ウインナー3本、から揚げ3つ魚フライ2つ、ハンバーグ、目玉焼き、キャベツ、ご飯、味噌汁、漬物。ちなみに、から揚げは普通に拳くらいの大きさがあるわけで。ケンタッキー級というか。
基本、油モン中心なのですごいもたれる。から揚げ2つとハンバーグ食い終わったあたりからやたらと下半身から汗が噴出してきて、そして胃が全力で食物を上へと押し出してるようなそんなイメージ。ただ、食べるペースを少しでも落とすとすぐに脳みそが「もういりません」という信号を出しやがるので、とにかくひたすらに飲み込む。もはや食事などではなく流れ作業である。
先に食い終わったシゲアキが暢気に水飲みながら店で垂れ流している映画(アイロボット)なんか見てやがった。僕は涙目で作業をこなすだけである。黙々と!淡々とな!!
それにしても、これだけ食っても便どころか尿一滴出やしねー。
なんかの病気っぽいなぁ……。
皿の上の地獄
日本橋に来てたわけ。
んで、朝飯も昼飯も食わんままに3時間近くずーっと歩いててちょっともう限界、お腹減りましたって感じになったわけ。普段から、日本橋来たときに腹へってた場合は吉野家行くかどっか(普通の)喫茶店入るか我慢するかの3択だったのだけれど、今日はほんと腹減ってたから我慢無理、喫茶店は他に行く予定あるから無理、濃いのが食いたかったから吉野家って感じじゃない、と。
そんなわけで、どっかこじんまりした定食屋を探してたわけ。
で、GAMERSの裏路地あたりでいい感じの店を見つけたわけだ。ドア越しに店内を見てみるとなんかやたら混んでいた。「混んでるってことは美味いってことだよね!」とか思い、即入店。
カウンター席に通された。
『出来上がるのちょっとかかりますけどいいですか?』
と尋ねられたが、もう座ってしまった手前引き返すことができず。「ああ、別にいいですよ」と。
すぐにメニューが持ってこられた。
この店は基本的にメニューから2・3品目おかずを選ぶというスタイルの定食がメインらしい。ミンチカツは品切れらしいので、僕はウインナーとコロッケを頼むことにした。¥600。
『ご飯は普通で?』
とか訊かれたので、「普通で」と答える。
混んでたから飯が出来上がるまで時間かかるとのことであったが、そのまま20分くらい待たされることになったのだけど、店備え付けの100インチくらいの液晶テレビでずっと映画を垂れ流していたため、あまり暇はしなかった。まぁでも見たことある映画だったんだけどな、LAST SAMURAI。
ちょっと退屈なシーンになったため、ふともう一度メニューに目を通してみると……なんかおかしなことが書いてあった。
リバースしたら¥2,000頂く
……は?どーゆうこと?
さらにメニュー下のほうまで見てみる。
するとセットメニューとかがあるわけだが、特盛¥300・大盛¥500・中盛¥600・小・極小¥750(?)とある。おかしなことに量が多くなるほど安い。なんで?
そして、ふとカウンター奥の厨房を見てみた。店員さんフル回転で次々と料理ができあがってくる。分業化してるのか、おかず作る人、ご飯と味噌汁とおかずをよそる人、運ぶ人がほぼ完璧に役割分担されていた。当然、回転率は高い。
まぁ、そんなのはどうでもいい。
そんなことよりも、ご飯をよそる仕草に目が留まった。
……なんすかそのてんこ盛り。
なんか、しゃもじでペッタンペッタンやっちゃってるわけ。ほぼ全てのオーダーに対して。
もしかしないでもこの量がデフォルトなわけか?
もう、なんかもうホント。【日本昔ばなし】の世界でしかみることのなかった山盛りご飯、って誰かが形容してるのが今やっとわかったわ。言いえて妙だマジで。キャベツの量はそれ以上に多いしな。
僕の隣のお客さんのところにバカみたいにでかい皿に盛られたやきそばが置かれたときにはもう。なんの罰ゲームですかって感じ。でも普通に平らげてたけどさ。
そうか、そういう店ですかここは……。
僕の席にも料理が運ばれてきたのだけど、もうダメです。
まだこの店では少ない量のほうなのかもしれないが、僕にとっては全てがメイン並に多い。
ウインナー5本とコロッケ4つと目玉焼きとてんこ盛りキャベツとてんこ盛りご飯と味噌汁と漬物。
【参考URL: http://www.netdisk.ne.jp/~motobike/nipponbashi/jigokuhen/nipponbashi.html 】
1時間近くかけてなんとか完食したが、店出た直後ドブまで走ったのは言うまでもない。
もうちょっと食えるようになってから出直そう……。
ネットでもかなり有名な店だったらしい。
名前を 【ちょいめし あさチャン】 という。
ビール無しで焼肉
友人に今日飲まねーかとメールしたところあっさりと拒否られ、なんかどーでもよくなった土曜日。
どこか出歩かないと引き篭もって漫画でも読んでしまいそうな勢いだったので、堀江とは言わないが近所の喫茶店(珈琲館)で2時間ほど本を読みながらひがな昼間をボケーっと過ごしてるとケータイからメールの着信音が。珍しくも2日連続でカノジョさんから。
『今日は?』
短くも簡潔。
昨日は来なかったけど今日はどうすんの、と。
とりあえず行くことにした。
で、なんかまた珍しくも外で食うことになった。焼肉屋さん。
ほとんどの人が予約をしているのか、目の前を後から入ってきた人らが案内されていく。30分以上待たされてようやく席につくことができた。なんか腹減ってる時に待たされると必要以上にストレスがたまる。
さらに目の前でカノジョさんが阿呆のごとくビールを飲みまくる。僕はウーロン茶1杯。
……マジにストレスがたまる。
会計¥9600。
…………ストレスが。
帰り道、大量に酒を買い、レンタルビデオを借りる。
カノジョさんはビールを飲みながら無表情でスチームボーイを鑑賞。それを横目に僕はNANAを読みながら買い置きのウイスキーをチビる。
微妙である。
月の宴
前日にNさんからメール(とても珍しい)。
久しぶりに難波かどっかで飲むか、と。基本的にこの手の誘いは即OKな僕です。断る勇気を知りません。財布の中身¥5,000しかないわけだが、まぁなんとかなるだろう……。そもそも、未だに先週からの風邪が長引いており、鼻が詰まってるせいか何を食ってもまるで味がせず、んーそんな状態で外で飯食うのってドブに金捨ててるようなもんだよね、なんて思ったり思わんかったり。
18:30に北欧前で待ち合わせ。
日本橋にて所用を済ませた後、飯屋を探しに心斎橋界隈を歩き回る……こと1時間、どこへ行っても土曜のこの時間は満席なわけでいい加減うんざりしてきました。でも、ぽてとサーカスとかは勘弁ね。あんな明るい店で酒なんぞ飲んでられんし、そもそも客層が違うしな。
そんな感じでようやく入ったのが【月の宴】。
2年前に新宿の伊勢丹だかどっかの店舗のには入ったことがあるが、大阪にもあったのは知らなかった。客層はカップルもしくは女性グループ。間違っても男二人で入るようなところではない。基本的に和食メインであったように記憶している。価格は、白木屋とか和民とかに比べると若干高めといった印象だけど、雰囲気代込みと思えばまぁ安いかと。ただ、焼き鳥とかつくねが1串¥380ってのはいかかがものかと思ってしまうわけです。凄ぇ美味いってわけでもなさそうだしどっちかというと小さいし、大吉行ったら何本食えんのかなーなんて計算してしまうわけです。
ところで僕、風邪ひいてるわけです。味しない以前に食欲があんまりないわけです。
だからこその¥5,000なわけです。というか、予定では¥2,500くらいでおさめる気満々だったのです。にも拘らず友人が注文しまくりで、なんの冗談ですかみたいな。アンタそんな大食漢でしたっけみたいな。もっとこう、なんつーか酒も飲まないし飯も食わねーって感じのイメージがあったんですが勘違い?ボクの勘違い?つーかアレか?「味しねー」と予め言っておいたのにあえて豆腐料理を連発してお頼みになるのはある種嫌がらせかなんかだったのですか。もっと舌に直接くるような刺激的なの希望だったんだけど。
結局¥4,000の出費となりました。痛いなー。今月残り¥1,000しかねーよ。
ちなみに何故かこの店は空いてた。
どーでもいいけど【月の宴】という店と【月の雫】という店があり、まったく別であるのだけど、電車男の中の人がデートで行ったのは【月の雫】の方である。うっかり勘違いして行くとなんだかなーって感じになる。かくいう僕も勘違いしていたことに今日気付き、なんだかションボリした。
ちょー微妙
日曜の合コンの開催地が決定された(あちら様の指定らしい)。
梅田の茶屋町、【 BUTTERFLY 】とのことらしいけど、ここって合コンやるような場所? あんまり夜行くって雰囲気じゃなくどっちかってーとランチとかそういう利用法なんじゃないの? 俗にいうカフェーですよ。 ケーキとか食ってみたりな。 かつて参加した経験としては居酒屋とかBARとかカラオケとか……そういうのばっかだったこともあり、現在ちょっと戸惑っております。 ライティングとかめちゃめちゃ明るいしなんかビール飲めそうもない感じ。(いい感じに暗かった) ワインとか飲めばいいんだろうか。 18日以降だったらボジョレーもあるだろうしなんとか飲めるけど……14日やかんなー。 素面で合コンってのはマジ勘弁。
この場所を指定したのがあちら様ってことなのだけど、どう解釈すればいいのだろう。 何、ハナっからやる気ナッシング? それとも最近はこういうのもありなわけなのですか?
18:30開始でお開きが果たして何時になるのか、、、最短記録達成しそうな気が既にしている。
3連休の過ごし方
飲んで、飲んで、飲んで。 そして……。
金曜日
毎週末のルーチンワークをこなすべくカノジョさん宅へ行き、オールで酒を飲む。 割り勘だけど、先に潰れるのは僕である。 家飲みなのに毎回¥5,000/人かかってるということからヤツの異常さが推し量れる(90%酒代)。
体全体から加齢臭に近い異臭を放ちながら翌昼過ぎまで爆睡。
土曜日
自宅に着いて既に夕方。
しばらくして友人からTEL、『明日、臨空行かへん?』。 快諾すると、 『んじゃ9時過ぎくらいにそっち行くわ』と。 電話を切り、飯食ってテレビ見て風呂でくつろいでいると再度着信、バイブレーターが騒ぎ出す。 濡れた手で通話ボタンを押す。
『着いたでぇ』
……今日来るんかよ。
近くのスーパーまで酒とツマミを買いに行き、そのままオール突入。
夜中にカノジョさんからのメール(相当珍しい事)。
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件名:いえぃ!!
本文:
ネットで焼酎(競り)落とした!
明日6時にうち来てみるといいこと
あるで(>_<) なんかめっちゃ珍しい
やつらしいからアンタ好きそう。
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『行きます。オヤスミナサイ』と返信をうち、酒を飲み、翌昼前まで爆睡。
日曜日
あまりもの蒸し暑さに目を覚ましたのが11時。 ちょうどよい具合に腹も減り気味なので臨空に向かう途中で飯食うことにしてとりあえず出発。 なんというか、しこたま飲んだ翌日の第一食目にはおもっきし濃いものを食いたい。 故に、道すがらラーメン屋を探しながらの道中(僕の運転)。 車中、『最近のケータイのバッテリーって全然保たんよなー』って話を延々としていたのだけど、助手席に座する友人は何を血迷ったのか真剣に 『そろそろケータイに核(atmic nergy)搭載するべきじゃねっ?真剣な話!』とのたまっておられた。 自殺願望でもあるんだろうか……。
昼飯は、泉佐野にある 【中華菜館 亀仙人】 というところに入った。 つーか友達が入ろうと言った。 けども、……外観が…………マジヤバ気。 流行るわけがねえ、と一目で思わせる外観であり、客を拒絶しているような感じがバリバリする。 実際には、中に入ってみると内装・BGM・服装、雰囲気全てが中国風でありとてもいい感じであるのがもったいない。 料理も美味い。 今までの人生の中で間違いなく一番美味い坦々麺だった。 ろくなもん食ってないです自分。
買い物に疲れてベンチに座って人間ウォッチング。 品評会開始。 『あのアンバランスなカップルは何よ?』みたいな。 何様だ。
5時前に臨空を出発したものの、道が異常に混んでいる。 信号が1ターン終わるごとのこちらの移動距離は1mほど。 6時にはまず間に合いそうにない。 急いで 『ちょっと6時には間に合いそうにないです m(_ _)m』 とメールを打ち込み送信。 5分ほどで返信がくる。
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じゃ、先飲んどくなー
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…………そういう人ですよ、貴女は。
7時半にやっとの思いで到着した時には、【百年の孤独】が10cm近く減っていた。(なんか妙に軽かったので、中身を違うボトルに移して実際に確かめた) 店で飲んだら¥3,000余裕で超えるだろうか。 そんだけ余計に飲まれても割り勘なわけでな。
月曜日
夕飯ご一緒しませんか? とかなんとかメールがきて、ご一緒することに。
20時にフレンドリーで待ち合わせ。 こんな時間に男二人でファミレス、ノンアルコールって状況はどうなんだろう。 もとからあまり楽しい人ではないので、どうにも沈んだ雰囲気。
○ 『最近どう?』
● 「いや、ボチボチかなぁ」
○ 『そうなんや? オレ、教員採用落ちてもーてさ……』
● 「ぁぁ、マジで。 でも試験は来年もあるし、職が無いってわけでもないしさ。 まだ頑張る余地があるからこそ落ちたんやって思ってたら少し楽なんで」
○ 『ええこと言うなぁ。 じゃ、ボブさんは就職もう決まったとか?』
● 「……頑張る余地があるってことやなー」
○ 『…………』
● 「……頑張りたいなー」
○ 『…………』
さらに沈むって話ですよ。 こんな楽しくない食事は久しぶりですよ。